「発達障がいの子へ学習支援をして、自信を持って生きていけるようにする」というのは、ゆい研の目標の1つでもあり、今後は発達障がいの子の学習支援をしていきます。
学校の教員時代から、この子たちの困り感をどうにか軽減できないかと勉強していました。学ぶとっかかりはTOSS(トス)という学校の先生方が作る組織でした。
そこから出される本、セミナー、教具等を参考にすると、子どもたちの様子が変わり、「やり方があるんだ!」と知りました。
また、発達障がいの子たちが分かりやすい授業は、その他の子たちへの効果も高かったです。私の授業が「分かりやすい」と子どもたちに言われることがあれば、それは、子どもたちが授業に入り込みやすい仕組みを作っていたからです。
例えば、テンポよく話すとか、視覚情報を与えるとか、あいまいな表現はしないとか。
先週から、発達障がいについて学びなおしています。
そんな中で繰り返し繰り返し読んでいる本があります。
下の2冊です。
何度読んでも、発達障がいを抱える子たちの苦しさに胸が締め付けられ、涙が出たりします。
また、これまで接してきた子たちへの私のまずい対応が思い出され情けなくなったりします。
うまくいくには、やり方がある。
うまくいく方法をもっと勉強して、多くの子たちの自信をつけてもらいたいです。
発達障がいのお子さんを抱えている保護者の方で、何か困っていることがありましたら、メッセンジャーからでもお問合せください。何かお役に立てたら光栄です。