先週から始めた新聞の社説。
今週は2週目ですが、さっそく子どもたちの成長が見られました。
前回は何をどう書いていいのか分からない、筆者のメッセージがわからない
子どもたちでした。
しかし、2回目の今回、筆者の主張が読み取れるようになりました。
生徒ができていないことは、時数制限を満たすために言い換えることです。
筆者の言葉をそのまま使って要約するため、140字という制限をオーバーしてしまうのです。
自分自身が言い換えることができるようになれば、
筆者も言い換えを多用していることを理解できるようになります。
例えが多く使われていようとも、筆者が端的に主張していることが見抜けるようになります。
1回や2回でできるようになるわけはありませんが、
子どもたちの成長には目を見張るものがあります。
とはいえ、慢心せず、過信もせず、繰り返し取り組んでいこうと思います。
生徒達の今後が楽しみです。